トヨタの新車ヤリス。
ヴィッツの海外での名称であるヤリスを
日本でも採用し販売されることになりました。
そのヤリスにGRグレードが登場!
WRCで活躍したヤリスのポテンシャルを含んだこのマシン。
今回仙台市AERで展示されたので見てきました。
コロナウイルスの影響で実際に乗り込んだり車両説明員の配置は行われず、
外観を見るだけになったのが残念です。
GRってなに?
そもそもGRとは、なんなのでしょうか
もともと「G’s(G SPORTS)」の名称で
トヨタ自動車が自社で展開していた
スポーツ仕様車専門ブランドの後継になります。
GRシリーズは4つにわかれていて上位から説明すると……
GRMN
サーキット走行を想定した本格的レーシング仕様
エンジンから足回り、ボディ剛性も高めた数量限定の希少モデル
GAZOO Racing tuned by MN(Meister of Nürburgring) の略称
GR
GRMNに近いチューニングが施された量産型のスポーツモデル
一般道走行からサーキット走行まで対応の高度なチューニングが施されている
GR SPORT
入門モデルといえる位置づけで、エンジンはチューニングされておらず
足回りやエアロパーツの装着などのライトチューニングが行われている
GR PARTS
GRが発売する、後づけパーツ
車種によりさまざまなパーツが用意されている
……となっています。
今回のヤリスは2番目の量産型であるGRとなっております。
さてそんなGRヤリスを見るために仙台にむかいます。
仙台AER(アエル)へ
そんなわけで仙台へやってきました
それでは外観だけですが画像をたれ流しでみていきます。
コロナウイルスの影響で実際に乗り込んだり車両説明員の配置は行われていません。
パンフレット補充にときよりひとが出てくる程度です。
外観だけになりましたがインテリアもじっくり見たかった……
280kmまである速度計も、じっくり見たかった
コンパクトながら存在感があります
大口なフロントグリルがかっこいい
専用ブレーキ。ブレーキキャリパーの赤がきらめく。
カラーリングは「エモーショナルレッドⅡ」
青空に映えてかっこいい…
お値段は?
現在予約受付中の「GR YARIS 1st Edition」は2種類あって
RZ “High performance”
→456万円
RZ
→396万円
……となっています。
レースに参加できるポテンシャルを
もっている車両がこの価格って
すごくないですか?
スペックやメーカーオプションについては↓を参考!
さらに”GR PARTS”からの後づけパーツが魅力的!
せっかくのGRだから……と思ってしまうと
車両本体価格だけじゃ済むはずない!
ちなみに展示スペースでは↑の2つの参考ページの
パンフレットバージョンが配られていました。
ちなみに、車両生産にあたって、
まだ豊田社長の最終チェックでOKがでていないため、
実際の生産、発売になる夏頃ぎりぎりまで
チューニング、調整がおこなわれるとのことです。
買うのか?
買いたい…でも買えなくもない…いや、でもちょっと…
実際に発売されたら実車の動画をYouTubeで見て楽しむかな…
RZ “High performance”エディション + 各種オプション・パーツ
よくばって考えると500万円台後半までは想定したい。
買える人がうらやましい
おまけ
仙台に行ったついでに近くの”天下一品・中央通り店”でラーメンを食べて帰ることに。
期間限定でゆで卵が無料サービスでついてきました。
すききらいがはっきり分かれる天下一品、わたしは大好きです。
おはしが上下するラーメンのギミックが目印のお店。
……なのだけど、いろんな看板に埋もれていました。
スタンプが5個たまったからまめどんをもらえたよ。
小さくてかわいい。