地元や日常の知識

ちょうちょの通り道・蝶道

 暖かいころあいになりますと、自然のあるところではちょうちょが飛び交うのをよく見かけるようになりますね。

 車道に飛び出してきては車の風に煽られているのを見かけてちょっとかわいそうになったり。

さらにもうちょっと自然の多いところではアゲハチョウも見かけます。
最近見かける数も減ったので見かけるとちょっとうれしくなりますね。

 好き勝手に飛び回っているように見えるちょうちょですが、
蝶の中でもアゲハチョウ科の蝶は「蝶道」と言って、同じルートを周回する習性があるようです。

 「アゲハチョウがいた!近くで見てみよう!」と観察しようと慎重に距離を縮めていっても、逃げられてしまうというのはよくあります。

 でも逃げられても、そこがアゲハチョウの蝶道であれば、しばらく待っているとまた飛んできたりするわけです。

 同じところを行き来するのは、”餌になる花や草、水などを安定して確保するため”、”交配のために別個体との出会いの機会を増やすため”などの理由があるそうです。
 
 他にも飛び交う場所も日かげや日なたの境目を飛んだり、朝昼夕など時間帯によってルートを変えていたりもするそうです。
 また、蝶道を作りやすいのはオスが多いそうです。

 アゲハチョウを見かけたら、蝶道を見定めて、止まりそうな花に狙いを定めてカメラを設置しておけば、もしかしたら自然のままのすがたで花の蜜を吸うアゲハチョウの様子を撮れたりするかもしれませんね。

 さらには、自分の自宅周辺にもアゲハチョウが飛んでくるのを見かけるのであれば、庭に花を植えたりプランターで育てたりしていると、自宅の庭を蝶道にしてくれて毎日のように見ることができたりするかもしれません。


 これはバタフライガーデンと呼ばれ、専用の書物も出ており挑戦している人は結構いるようですね。花は小さな花が密集して咲くものがいいようですね。ブッドレアや彼岸花などいろいろあります。

 モンキチョウやモンシロチョウはよく見かけますが、シロチョウ科となっております。こちらは周回習性はあまりないようですね。

 

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みらんく
そのとき取り組んでいることを記事にして備忘録として作成。いろいろ手を出します。