石川県の観光の名所・兼六園の敷地の一角にある金沢神社へ行ってまいりました
一角といっても兼六園へ入場しなくとも参拝できる位置にあります。
鳥居へくぐり、中へ入ります。
橋の手前には「いぼとり石」がありました。
自分のいぼをこの石でこするといぼが取れるということだそうです。
兼六園の一角だけあって非常にきれいに手入れされている印象です。
中へ入り右側に手水舎があります。絵馬が非常に多くあり人気のほどがうかがえました。長者伝説もあり、金運にあやかりたいという思いもありそうですね。
参拝してすぐ右にある社務所で御朱印をいただきました
なんとこちらの神社の御朱印、「金」の字に金粉が添えられております!
「芋ほり長者伝説」にあやかって開運を祈念してつけていただいているとの事。
「芋ほり藤五郎(とうごろう)」の物語
金沢神社御朱印添付書面より抜粋
山で採った山芋を湧き水(金城霊澤)で洗ったところ、山芋に砂金がついていて、その砂金を人々に分け与えたという。
またその湧き水は、金を洗ったことから、かつて「金洗い沢」と呼ばれ、ここから金沢の地名が起こったと伝えられています。
兼六園と合わせて非常に雰囲気の良い神社でした。
わたしが参拝した日は快晴で周辺の緑が空の青色に映えて非常に素晴らしい景観でした。
日本海沿岸も併せて見どころが多いのでまた行きたいと思っています。
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