2019年9月21日
地元ですが久方ぶりに福島市飯坂町の八幡神社へ行ってまいりました。
あいにくの天気ですがけんか祭りが目前ということで神輿(屋台)づくりが行われていました。撮影したいところですが知らない人を撮影するのは気が引けるのでちょっと自重いたします…。
御朱印をいただけるかなと社務所をのぞいみると無人でした。
祭りまえで忙しいのかもしれませんね。今回は無理をせず断念しました…
御朱印の旅ですが、無理にはいただこうとせずにまたのご縁にという気持ちで望みます。地元近くでもありますし。
以前にもらったことはあるのですがその御朱印はこちらをご覧ください。
なお、その時の御朱印はけんか祭りの真っ最中だったので、御朱印帳への記帳ではなく半紙に予め記載されているものをいただきました。あらかじめ準備して対応いただいてありがたいですね。
日本三大けんか祭りのひとつに数えられる、飯坂けんか祭り。
今年2019年は10月4・5・6日となります。
見どころは10月5日の宮入りのあとの屋台のぶつけ合いですね。
神社の前で屋台のぶつけ合いが行われます。けんかの屋台が宮入りするわけですが、参道を通るときに見物人は道を開けて屋台を通します。その後に見物人は間近で見ようと参道を再び埋め尽くすのですが…、その際、かなり周りから押しつ押されつの”首都圏の通勤電車よろしくな”状態になります。
そういう状況が苦手な人は少し離れて見物したほうが良いかもしれませんね。
以前に、一緒に見学に行った人は「周りの人に押し殺されるかと思った」とまで言っていました。
飯阪といえば温泉町です。飯坂町各所に銭湯が点在しており、神社前の通りにも銭湯があります。
八幡の湯とかいて”やわたのゆ”と読むそうです。
ちなみに八幡神社は”はちまんじんじゃ”と読むようです。
(八幡神社のURLから)
飯坂温泉は源泉の温度が高く、地元の人向けの共同浴場は大のおとなが我慢して入ることもできないくらい熱いです!!
↑の画像、注目すべきはその温度59.1℃!!
あくまで源泉の温度であって水と混ぜてるんだろう?と思いますよね。
そんなことはありません!源泉100%のかけ流しです!
湯船に流し入れて自然と温度が下がるのを待つだけです。
各公衆浴場の平均温度は44〜46℃くらいらしいです。
が、それでも十二分に熱い!!
平均なので温度の上振れもありそうですね。
地元の人はこれに慣れておりそのまま入ります。
飯阪駅の前の通りを北へ向かうとすぐに波来湯という公衆浴場があります。
こちらは源泉温度が44.7℃と低めですね(それでも熱い)
波来湯は「熱い湯」と「ぬるめの湯」の2つが用意されています。
熱くて入れない!という観光客向けに作られたのでしょうね。
旅館でも日中は日帰り入浴を行っているところもたくさんあります。旅館に泊まれば温泉に入れますが、日帰り予定の人はご利用してはいかがでしょうか。