講義のような内容が続きましたが
今回は訪問時の各所の画像をみていきましょう
画像をクリックで拡大表示できるよ
訪問ルートを確認
この記事での訪問区間は大滝宿〜殉職碑跡となります。
訪問時のGPSでのルートは下のようになります。
それではそれぞれの区間で
確認された橋や碑をみていきましょう。
大滝宿から殉職之碑まで
下の画像の右側から紹介していきます。
なお、この区間に相生松(あゆいまつ)というものがあったようですが
どれがそうだったのかわかりませんでした。
旧西川橋
車で大滝宿へ向かうと一番奥になります。
赤く見える上の橋は国道13号線にある現在の西川橋となります。
冷蔵庫が不法投棄されています。
ここまで運ぶ労力に見合うのでしょうか
猪橋跡
いっきに飛んで、大滝第二トンネル西側の近くへ。
読み方は「いのはし」でしょうか?
橋があったのかな?というだけで
現在は姿形もない様相。
旧日向橋
なんか狭い橋だと思ったら橋脚の長さに対して橋の幅があっていません。
崩壊したのでしょうか?
残ってる部分は頑丈そうなんですけどね。
滝橋跡
明治期の万世大路部分になります。
こちらも橋の姿形はありません。
流れる滝の様子はなかなかいい雰囲気です。
旧新沢橋
明治期の万世大路区間の橋です。
橋脚しか残っていないのが哀愁漂います。
新沢橋
昭和の大改修で作られた車両通行に対応した橋。
ですが、いまはポッカリと穴が空いています。
有志の方がコーンを立てて注意を促してくれています。
気をつけて渡りましょう。
殉職警察官之碑
詳細は前の記事もご参照ください
移転されてここに設置されております。
この辺りは国道13号の駐車スペースから
容易にアクセスできる位置にあります。
旧殉職警察官乃碑
もともと碑が設置されていた場所であり、
遭難した警察官が発見された位置になるようです。
こんな山奥では雪が積もると道も分からなくなるでしょうね…
万世大路の記事
その1 工事着工までのいろいろ
その2 万世大路完成後のいろいろ
その3 現地の様子① ←いまここ
その4 現地の様子②