地元や日常の知識

福島・米沢間の廃道 万世大路 その4 「現地の様子②」

その3に続いて現地の様子を。
訪問時期についてはこっちの方が先になります。
引き続き各所の画像をみていきましょう。

みらんく

画像をクリックで拡大表示できますよ

訪問ルートを確認

こちらの記事での訪問区間は七曲坂〜栗子隧道(福島側)となります。

訪問時のGPSでのルートは下のようになります。

それではそれぞれの区間で
確認された橋と隧道などをみていきましょう。

七曲坂起点〜栗子隧道

次はいっきに栗子隧道まで見ていきましょう。

七曲坂 起点

史跡とかではないですが分岐点なので目印に。

左に行くと二ツ小屋隧道 右に行くと大滝方面

鳳駕駐蹕之蹟と山神之碑

二ツ小屋隧道手前にあります。
階段を昇ると鳳駕駐蹕之蹟(ほうがちゅうひつのせき)があります。
大滝宿にもあり全国あちこちにある明治天皇が休憩なされた場所です。
ですが、昭和の大改修の際に移設されております。
もともとの場所のままでは隧道出口の前、
通路の中央になってしまうために移設となったようです。

階段を昇る
目の前にあるのが…
鳳駕駐蹕之蹟
さらに階段を昇ると山神と書かれた碑があります

二ツ小屋隧道

当然ながら照明はないので中は真っ暗です。
ところどころ崩壊している箇所があり、
通行時は気をつけて進みましょう。
また、流水も多くあちこちで水が流れています。

福島側出口
記念撮影用らしき看板が置かれています
山形側出口付近 冬季は大つららに変化します
山形側出口 道の中心まで水が。

烏川橋

二ツ小屋隧道をすぎてしばらくすると見えてきます。
欄干は風化が進んでいます。

風化により右側は欄干がない

大平橋

大平集落があったという場所をすぎたところにある橋。
こちらの欄干はまだ丈夫そうです。

橋の真ん中 キャンプファイヤでもやりました?
そこそこの高さ
丈夫そうな欄干 でも油断しないように

抗甲橋

読み方が分からない橋
こうこうはし?

他の橋もなんですが橋銘板がありません
山に埋もれた沢と橋の組み合わせがよい
立派な橋
境目 いきなり現れた感がすごいです

栗子隧道 福島側

内部への流水量がかなり多いようで、
隧道から小川のように水が流れ出ています。
奥の様子はライトをかざす程度では伺い知ることはできません。

草木に埋もれた隧道
内部からの風が強い
結構の水深が
あちこち天井から水滴がぽたぽた
流出水量も結構な量
外部でも水が流れています

隧道内から吹き出す風が冷たくて気持ちいい残暑の9月。
展望こそないものの良い雰囲気の場所でした。

万世大路の記事

その1 工事着工までのいろいろ
その2 万世大路完成後のいろいろ
その3 現地の様子①
その4 現地の様子② ←いまここ

大滝宿のこと

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みらんく
そのとき取り組んでいることを記事にして備忘録として作成。いろいろ手を出します。