VLOOKUP関数は縦方向に検索を進めるのに対して、
HLOOKUP関数は横方向に検索します。
あんまり使わないけど上級講座なんだね。ふーん。
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HLOOKUP関数の使い方
HLOOKUPの文法
関数
=HLOOKUP(検索値,範囲,行番号,[検索方法])
・検索値
検索する値を入力するセルを指定
・範囲
検索するセル範囲を指定する
・列番号
範囲の上段を1行目とし、表示させる値のある列番号を指定
・検索方法
”FALSE(または0)”か”TRUE(または1)”のどちらかを指定
FALSEで完全一致の値を検索。省略するとTRUE扱い。
TRUEでは完全一致がなければ検索値未満の最大値を選択する
注意!
範囲の上段の行だけが検索対象です。
使用例
=HLOOKUP(D2,G2:N4,2,FALSE)
検索値
セルD2に入れた値を検索値とする。
範囲
データ範囲のG2:N4を範囲指定
行番号
表示するデータが入っている行番号を指定。
範囲で指定した2行目なので「2」を指定
検索方法
完全一致のみを検索するのでFALSEを指定。
…ということで検索値を検索すると次のように
「イチゴ」が表示されます。
単価の方は行番号で「3」を指定すれば
指定範囲の3行目であるキロ単価の欄の数字を表示してくれます。
実際に使用する場合はこのような検索欄として使用するのではなく、
発注表などでコードを入れるだけで
商品名と単価を表示するのが普通でしょう。
さらには発注量と組み合わせて
価格を計算するようにしたりとうまく使用します。
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