エクセルの使い方

Excel PHONETIC関数の使い方

漢字で入力されているセルのフリガナを表示する方法を
PHONETIC関数を使って見ていきます。

この関数はExcel2007以降で使用可能です

使用例はExcel2019によるものです

PHONETIC関数について

PHONETIC関数の使い方

=PHONETIC(参照)

参照
漢字の入力されたセルを指定します。
複数セルを参照するとフリガナをつなげて表示します。

注意点

どうやってフリガナをふっているのでしょうか?
Excelが自動判断しているのか?

正解は「セルに入力時の変換前の文字を記録している」でした

そのため、

・読み方がわからずに一文字ずつ入力した
・間違った読み方から変換していた
・コピーアンドペーストして入力した

……といった場合は思い通りに表示されません。

この場合、氏名を正しい読み方で再入力しなければ
この関数では正しく表示してくれません。

ほかのフリガナ機能

Excelには他にも同じセルでふりがなを表示する機能があります。

ふりがなの元となるデータはPHONETIC関数と同じく、
入力時の変換前の文字です。

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